03-5961-3121 〒114-0024 東京都北区西ケ原2-33-15 グランジャハイツ101 [ 診療時間 ] 平日 9:30~12:30・16:00~21:00 / 土曜 9:00~15:00(昼休みなし)[ 定休日 ] 日曜、祝日
西ヶ原駅徒歩3分・一里塚交差点前
あすか鍼灸接骨院の重村です
最近、めっきり寒くなってきました。
朝晩の冷え込みが厳しくなってくるこの時期、
患者さんからよく聞かれることがあります。
それは、
「夜眠るとき、寒いので靴下を履いて寝てもいいですか?」
という質問を良くされます。
急性症状以外は冷えないように温めることをおすすめしているので、
いいんですよね?と。
結論から言うと、あまりおすすめはできません。
確かに、この時期になると布団も冷たいので、
シーツが足に触れた時のひんやり感は、たまらないと思います。
いくらお風呂に入った直後で布団に駆け込んでも、
あまりに寒いとたちまち体が冷えてしまいますね。
足が冷えると底冷えして寝付きにくくもなりますし、
あのヒヤッとした感じを和らげたいと靴下を履きたくなるお気持ちもよくわかります。
ですが、
実は、就寝中の靴下は体を温めてくれているようで冷やしてしまう可能性があります。
寝ている時の締め付けは良くないと言うことは知っている人は多いと思いので、
普通の靴下ではなく、モコモコの柔らかい靴下(下のような)を
これなら平気だろうと履いていたりしませんか。
それでも足が冷えていると感じている人はいると思います。
それはなぜか?
1つは、靴下を履いたことで汗をかき、それが冷えたため。
もう1つは、締め付けによるもの。
特に締め付けに関してですが、
日中に比べると、寝ているときはほとんど体を動かしません。
立ったり歩いたりすれば、ふくらはぎの筋肉がポンプのように動いて
靴下の締め付けに負けないくらい押し返してくれるのですが、
寝ているときは抵抗できなくなるので、どんなに弱い力であったとしても
締め付けられる一方になってしまい、血流が悪くなってしまいます。
足裏の痛みの改善には、修復に必要な酸素や栄養素を
運んでくれる血をしっかり巡らせることが大事です。
靴下を履いても温かいのは寝始めだけで、その後は汗によるものか締め付けによるものか、
どちらにしても体は冷えやすい可能性があることを覚えておいてください。
頭では大丈夫!と思っても、体は意外なほどに影響を受けるものなので、
私も靴下履いているわ、という方は見直ししてみるのも1つだと思います。
☎03-5961-3121
交通事故・労災・各種保険取扱い
酸素カプセル・筋膜調整・発火頻度調整・骨盤矯正
交通事故治療・むち打ち
その他、疑問などあればお気軽にご相談ください
来られる患者さんは
北区 西ヶ原・滝野川・王子・上中里・中里・田端・堀船・十条・十条台
豊島区 駒込・巣鴨・西巣鴨・大塚・池袋・雑司ヶ谷
文京区 本駒込・千駄木・向ヶ丘・白山・小石川・千石
板橋区 板橋・仲宿・加賀・稲荷台・本町
埼玉県 川口市・戸田市・蕨市・和光市
などの近隣から通われている方が多数いらっしゃいます。
南北線西ヶ原駅から徒歩3分
JR京浜東北線王子駅から徒歩7分
JR京浜東北線上中里駅から徒歩10分
JR山手線駒込駅から徒歩15分
都営三田線西巣鴨駅から徒歩13分
コミュニティバス王子駒込循環 一里塚バス停から徒歩30秒